誘惑という能力において香りというのは本当にとんでもない奴なんでないの。
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お菓子を焼いた匂いがふと届く。こんなことは初めて。
どこから来たんだろう。窓は閉めてるし、お菓子はない。
このミラクルが消えるまでどきどきはらはらしながら誘われていよう。
ただのケーキが、できれば香ばしいやつ、少し縁がさくっとしてるやつが、食べたい。今。
これがかきたい、と思ってかいているとき。なんだか必死なとき。
すごく泣きそうになりながら、ときに泣きながら、かいてたりするわけですけど。
肌寒い季節に急に寂しくなって泣きたくなるときとかもなんだけど。
さみしくてどうしよう、って病んで悩んでいるとき、少しの安心感もあるなあ、って。
病むことや病んでいることに敏感であることが多いけど、
それ自体はすごく健全なことだと前からずっと思っている。
そこだけに浸かって、抜け出さず、消極的に投げ出すのは好ましくはない。
でも、バランスを取ってちゃんと歩いて行くために、足突っ込むことや覗いてみることは必要なんじゃないのかな。
少なくとも私には必要だ。
意図してそういう状況に身を置けるってわけでもないけれど、さみしいなとドーンと落ちて、すごくきりきりひりひりするけど、でもまたこれでやっていける、と思える。
もっと気軽に(っていうと語弊かもだけど)病んだりできないものか。
病んでるな〜。くらいで。今日雨だな〜。くらいの距離で。
そんなに遠ざけなくていいんでないの、と。
病み続けるのにもパワーは要るから、それが出来るならハイテンションもいけるよって。
パワーがあるんだから色んな使い方さえ覚えれば色んなことが出来るはず。
大丈夫だよって思いたい。思う。
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最近「絶対、大丈夫だよ」は個人的にタブーなはずなのにな、と思った。
「絶対」とか「大丈夫」とか真顔で言えない、本気で言えない。怖い。
でもそんな言葉を、しかもまさかのコンボで言えるっていうのは、言えるときが来たら。
私は今と変わっていて、すごく強かに、素敵に成長した私なんじゃなかろうかと思う。
今はね、当分はね、言えないよ。背負えない。
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お風呂入ったら爪に塗ったパールが流れてっちゃった。
10月ですね。暑いような寒いような。
シャワー上がり、扇風機の前でのおぱんつ一丁タイムはまだ此の先もありそう。
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使い分ける、というのが本当に私はできない。
どこでも変わらないような自分があるのはいいことのような気もするし、
でも勢いまかせで、決めてたラインを感情的に曖昧にしちゃうのは意志不足な感じ。
やっぱりわけなくていいのかもしれないなあ。好きにやっちゃって。
ちょっと格好を決めて、統一感を出したい、色を決めたい。っていうのも好きというか。
やってみたいことではあったけれど。
ごちゃまぜなんじゃないのかな私は。色分けできるのは落ち着いて後から見た時で。
かきたいことをかきたいようにかくには勢いは少なからずいるし。
そんな時にセルフコントロールしようとかいうのは、私にはちょっと窮屈かもね。
エッセイとか、作品という形で仕上げるには気を使わなきゃと思う。が。
日記みたいな、やつまで、作品にしようと気張らなくていいんだよな。うん。
ちゃんと残したいと思ったら、その時その気持ちで情熱的に動くべきで、
あまり最初から色々決めちゃわない方がいいか。な。
此処が私の気分で、日記みたいでエッセイみたいでレポートみたいで詩みたいだったりするわけです。乱雑で、整理したいな〜と思ったわけです。
別の場所を作ろうとちょっと動いてたわけですけど、なんか内容そんな変わらなかったや。
此処はメモってことで、漠然と、大きく、色んなものひっくるめて、残して続けていこう。
と、今は思ってる。
ちょっとぐだぐだしてるしぐちぐちしてるぜ
一か月ぶりだとか〜
(すっきりしたし、あまりにgdgdで分からない内容だったので消しました〜)
なんてことないけどでもげろっと吐いちゃいたくって
相談するほどのことじゃないけど適当に聞き流すくらいで聞いてそして忘れてほしくて
どうしようって思ってるけどどうもこうもすることは分かっててでもどうしようって思って
そういう話を誰かにしたいと思うけど でも話さなくてもやってけるから
どうしようどうしようってときどき一人で呟いていたいんだよ
愚痴なんですー どうするかは決めてるの でもちょっと言いたくなるんです
わざわざ話すほどのことじゃない でも誰かに会いたいかもしれない
関係のないくだらない話で笑って楽しくなって
ほらやっぱりぐだぐだ話さなくてもこんなくだらないことで大丈夫じゃないかって
思って そう思ったことすらわすれて 大丈夫になりたい
から人に会うの話すの それだけで救われているよ ありがとう
5年前に死んだおばあちゃんが迷子になって、私はイルカと海を游いでその背の感触に思わずため息を吐いて。
7年前好きだった男の子への気持ちは、今はくすぐったくも愛おしく、身軽で自由な私の思い出話の相手こそいつかの彼で。
ちんぷんかんぷん散り散りの夢は「大丈夫よ」と囁くと忽ち消え失せ、あとには私だけが茫然と。
大丈夫よ、大丈夫じゃなくても大丈夫。
時に紐解いては少し笑ったり出来るから。
一瞬が永遠になることを忘れないから。
いままでもこれからも大丈夫だよ。
肯定したい信じたい
可能性ならそちらを探す
拠り所にする
否定して嘲笑って
無意味な安心感に胡座をかくことは果たして幸せですか
そんなに焦ったり恐がったりする必要はないのだ
もっと無防備に無邪気に構えていいのでは
奪われないし傷つけられることもない
素敵だと思うものを、ひとを、素敵だと笑って愛せよ
それだけでいい
それだけに必死になればいい
そのためになら厭われたって本望でしょう
そんな人こそ愛されるべき
あいしたいのさ
乾いたシンクと逃げた潤い
この手で剥く皮ほど生々しい
甘い蜜 苦い時
鈍色の光が切るものは 何
ただ弱々しい手やその声を
受け入れるなど出来やしない
日毎失われる瑞々しさを
見ないふりでしか留められない
林檎ならば禁忌だけれど
桃なんてほら夢うつつ
白いシーツ 枕の跡
身勝手な懺悔が宙ぶらりん
あたしだけ あたしだけが
あの生温い部屋に居た
あたしだけ あたしだけが
受話器越し 此方 翳りの中
唯一 優しさを執り行えたのに ね
もう逃してしまった
大切なものは既にあって
其処はとても心地よくて
けれど留まってはいけない
いかなければ
いきたい
そう思うなら
やはり此の儘ではいけない
後ろ髪を引かれる前に
まだ顔さえ向けていないのでは
其所に行きたい
其処で生きたい
そう思い描く場所があるなら
進まなくては
足並みなら揃えるものでなく
ふと隣を向いた時
傍らに居られるように
乾いた目と重たい瞼 休ませもせず
瞬きをただ繰り返す
真っ暗な其処を 睨み据えては
静けさの中にも 耳を澄まし
ふるえながら暴いていくのね
前後不覚に酔えない身体は
手を伸ばし急いている
一体何が掴めるというの
そんな頼りない意志で
まだ本当の夜を知らない君
( 心配は要らないのさ ほら僕等最初から )
此の海の魚だったろう