ぷかぷかオーツー 5年前に死んだおばあちゃんが迷子になって、私はイルカと海を游いでその背の感触に思わずため息を吐いて。7年前好きだった男の子への気持ちは、今はくすぐったくも愛おしく、身軽で自由な私の思い出話の相手こそいつかの彼で。ちんぷんかんぷん散り散りの夢は「大丈夫よ」と囁くと忽ち消え失せ、あとには私だけが茫然と。大丈夫よ、大丈夫じゃなくても大丈夫。時に紐解いては少し笑ったり出来るから。一瞬が永遠になることを忘れないから。いままでもこれからも大丈夫だよ。
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