笑っていたいけれど
機嫌の加減 駄目全然
何が気に食わないんだろう
あれもこれもどれも
素敵であってほしいだもん
そんなにすぐ問い掛けないで
考えてみよう膨らませよう
そんなにすぐ投げ捨てないで
置いておこう眺めていよう
浮いていたい もう暫くは
戯言囀りましょう
耳障りの好さ心地好さ
ゆめうつつ諸共抱え込んじゃおう
都合の悪い現実なんておさらば
此処を出ます 探さないでください
梢くすぐる風薫る
僕らの影が潜る木漏れ日
どこか素敵な場所に行き着くような
予感がほらそこで 微笑んでいる
今 確信しました
この瞬間は永遠になるでしょう
僕たち本当は何も失わないし奪われない
ただひたすらに澄んたこの感覚に
またいつか出会うでしょう
理由も証明も要らない
爽やかな氣を吸い込んで
送られた先は一つの心臓だ
鼓動を同じくしているよ 笑おう
煙草しとしとしてる
どうやら雨が来るみたい
空気うるおっていく
なんだか逃げ場がない
噎せ返る熱
失せ孵る夏
酸素ならあるはずなのに
どうしてこうも游げない
さして嘆くべき思い出も
この黄昏にはないのにね
たとえば
制汗剤の匂いで浮かぶ顔の一つでもあればいい
確かに愛し失ったなら此処で泣いても許されそうで
「あなたの二酸化炭素を下さい」
「それで息をしたいです」
或いは
「溺れてみたいのです」
自称するちからと自照するかたちに
自ら足手纏い散々
闇雲に自性の月など
見当たらないし 知らぬ存ぜぬ
誠、見事な事象
美点と汚点の調子に さあ、此処で拍手
わざとらしい自傷こそ舐めれば甘い
それほどの平和がある?
なんて仕合せな痛みでしょう
手放せない筈さ 正しい病などないさ
安心なら欲しいし
処方箋でだっていいし
なんとしても自証 それをこそ成したい
大丈夫なんてとても言えないし
確かなお薬すら融けて流れゆくなら
病床だってなんだっていいから
まあるい窓から眺めましょう
そしてわたしとあなたで
同じ風に目を細めるのさ
っていう、状態が一番たのしいから。
そこに戻る為の、私が好きなお絵描きを取り戻す練習中。
好きがゆるがないはくおーきでセルフお題ちみちみ進行中。
再生紙の飛び込みやすさって得難いですね。大事にしてもいいし何をやらかしてもいい無防備さに、肩の力を抜けます。
誰かに見てもらうお絵描きをネットで知って、得るものも多くて。
だけど一人きりのお絵描きを楽しむのが下手くそになったなあと。
大切なことを胸に、適宜色んなことを取り入れながら好ましく変化していく、というのは難しいなあ。
子供らしく大人になりたいのに。
もう幕は下りた
新たな舞台の始まりに 誰もが足早に去りゆく
置き去りにされた夜としじまは
呼吸を控え 密やかに眠る
仄かな明かりが見える
全てが洗われるようで救われる けれど
誰か手をのべて この夜を繋いでおいて
遠のいて 埋もれゆくさざめごとも
ほころびかけた息を どうか聞き届けて
その光の方へ 還して 連れて行ってほしい
掬って
***
明け仄 akebono
の、しば漬け。
ひょうたん食べるの初めてで、そしてしば漬け美味しくて虜。
お漬物はチーズフォンデュでも美味しく頂けるんですよ、そちらも虜。
バイト先にておいしいこと沢山頂戴してます。幸。
久々に訪れた場所で素敵な雑貨屋さんに出逢った。
欲しいものも、人にあげたいものも。
白いすみれのネックレス、買わなかったけどきっとこの先忘れない。
「あげる」って言い方は、物にしても行動にしても、傲慢な響きを孕んでる。
と、思ってたけど、其れだけじゃないなあ。
「何様なのよ結構です!」ってこっちが思っちゃうような態度で真実接して来る人も確かに居ると思う。
「欲しい」っていうのは「もらってほしい」「よろこんでほしい」とかあるけど、自分にも与えられるもの手にするものがあるわけで。
でも「あげる」って見返りを求めない気持ちのときもあるんじゃないかなあって。
あげちゃったあとはもう好きにしていいわよ煮るなり焼くなり!っていう。
勿論相手が喜んでくれたら嬉しくはなるけど。
ほしい、が相手の反応を得ることが目的なら、あげる、はもっと無防備で自分の行動が目的なのではないかしら。と。
それが相手の迷惑になっちゃあいけないけど!
よく言えば、真っ直ぐ。わるく言えば、一方的。
それが渡し合えるような関係をつくりたいものです。
***
それに通じるか分からないけど。
誕生日プレゼントや旅行のお土産って、別に無くていいんです。
丁度いいものがあったら別ですが、やたらと気負ったり無理に用意したりとかしなくていいよなあと。
それより、何でもないような日にふと見つけた素敵なものを何となく渡してみたり、とか。
そういう感じで。
もっと契約も制約も取っ払って、在るものさえ大事に出来たら必死に作らなくたっていいよなあ、と。
誕生日忘れてたって、今居てくれることを嬉しく思うから。
(忘れて誰かを悲しませるのを肯定するわけじゃないけど)
***
皐月の、或る爽やかな休日に。
結婚なんてしないだろうなと思うのと同じくらい、これでもかって程誰かに惚れ込んで私的な一切を放り投げてお嫁さんになりたいとも思う。
そんな瞬間が行ったり来たり。
人から勧められて、レーズン苦手なんですけど食べてみたら美味しくてですね。
レーズンが粒でなくラムレーズン風味のチョコっていうのがいいのかも。わずかにお酒の味わい。
おいしいです。