葛湯みたいだった
おしるこ美味しかった
一緒に食べて話せてよかった
今まで沢山話してきた人との間にも秘密はあった。
それを守り通そうと思っていた。思っている。
だけど垣間見た其れと見せた其れを
少しだけ溶かして一緒に抱えて
時々また話せたらいい。
「私のこと何も知らないくせに」「分かってよ」
なんて云わないさ。
全てをさらけ出して相手に理解させて
それが相手にとっていいことだなんて思えない。
私もその先に得たいものが有るわけではない。
だけど話を聴いて、改めて私を見つけてくれたなら、
やはりそれは嬉しいことのようにも思う。
少しの恥じらいと不安と共に。
理解されないのは当たり前で普通の状態で、
少しでも分かってもらえたら分かろうとしてもらえたら
それが素晴らしく幸福なだけ。
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